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りんごの効能について(ご紹介)

 りんごに関する各種効能について、これまでテレビや新聞・雑誌等で取り上げられてきた情報をチョットだけみなさまにご紹介させていただきます。

  • 結構役に立つ情報がありますので、是非ご覧になって下さいね。

    光老化とりんごポリフェノールの効能

    夏本番、毎日暑く、強い紫外線にさらされる日が続いておりますが、2011年7月30日の日テレの番組を観ていて、肌の老化に関する「光老化」をはじめとする情報が放送されていましたので、以下に紹介させていただきます。

  • 光老化とは、最近の研究で分かってきたことだそうですが、瞳孔から紫外線が入り込むことにより、肌の老化(シワ、たるみ、日焼け)が生じるというものだそうです。
  • この予防に、まだ研究段階だそうですが、りんごの皮と果肉の間に多く含まれている「りんごポリフェノール」という成分が光老化による紫外線の肌への影響を抑制する効果のあることが、最近の学会で発表されたばかりとのことです。(2011年7月30日の日テレ 世界一受けたい授業/あなたを守る夏の最新アンチエイジング法にて)
  • りんごを皮ごと食べる事が、必要との事です。
  • 皮ごと搾った「完熟りんごジュース」を飲むと、もっと簡単に「りんごポリフェノール」を摂取することが出来ますね。
  • 参考にして下さいね。

    また、この番組の中で、お肌に関する情報として、肌がスカスカになる「皮膚粗しょう症」についても放送されていましたので、番組ホームページに掲載されていた内容を以下にご紹介しますね。

  • 「皮膚粗しょう症」とは、肌の内部がスカスカになり、ハリや弾力が失われ、たるみやシワなど肌の老化を引き起こすことを言います。
  • この皮膚粗しょう症にオススメなのはビタミンCです。
  • ビタミンCは、私たちの体の中に約1500mgあり、皮膚の下にあるコラーゲンを作るという大事な働きをしています。
  • ビタミンCは、1日に約100mgとった方がいいと言われており、それをレモンに換算すると約5個分で、アセロラは1個になります。

    「放射性セシウム」の体内からの排せつに「りんご」が有効

    3.11の東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う、放射性セシウムを大量に含む牛肉や稲わら、腐葉土等の出荷停止・自粛がここ最近盛んに報道されており、食の安全に対する脅威となっております。
    この「放射性セシウム」に関して、2011年6月17日の日本農業新聞に、非常に興味深い記事が掲載されていましたので、ご紹介したいと思います。
    日本農業新聞の記事を以下に抜粋しましたので、参考にし、お役立てくださいね。

    <<日本農業新聞の記事内容>>
    **放射性セシウム排せつにリンゴが有効**
      ”有益情報広めたい”
      青森の産地 海外成果を発信
  • リンゴに含まれる食物繊維「アップルペクチン」が体内に入った放射性セシウムの排出を促す働きがあることを実証した海外の研究論文を基に、青森県のリンゴ産地が、東京電力福島第一原子力発電所の事故による内部被ばくを抑える手段としてリンゴを食べるよう呼びかけ始めた。
  • アップルペクチンの摂取が放射性物質を排せつ物として体外に出す効果があることは、ベラルーシ共和国・ベルラド研究所のネステレンコ博士が2009年、論文「チェルノイブイリ地区の放射性物質からの解放」で発表。
  • この内容を富山医科薬科大学(現富山大学)の田澤賢次名誉教授が5月28日、青森県弘前市での講演会で紹介した。
  • 論文では、同研究所が01年、旧ソビエト連邦のチェルノブイリ原発事故で内部被ばくした子供615人を対象に実施した試験の結果を記述。
  • リンゴの搾りかすなどから作ったアップルペクチン添加物を食品と合わせ、21日間連続で与えた結果、放射生物質であるセシウム137の体内の濃度は当初より63.6%低下した。
    一方、同添加物を含まない食品だけ与えた場合は13.9%の低下にとどまった。
  • 田澤名誉教授は、大腸がんを予防する観点からペクチン(水溶性食物繊維)を研究。
    ペクチンの含有量は野菜・果実の中でも特にリンゴに多いことも確かめた。
  • 青森県産業技術センターによると、ペクチンの含有量が最も多い品種が「王林」で「レッドゴールド」「ふじ」「千秋」と続く。
  • こうした研究成果を、弘前市はホームページで紹介する他、被災地に派遣している職員が避難所などでリンゴを食べるよう提案しているという。
  • 田澤名誉教授は「子どもや妊娠している女性は特にペクチン含有食品の摂取を心掛けるべきだ。リンゴなら皮付きで毎日2個程度の摂取を推奨する」と呼びかける。
  • 現在、果実に含まれるアップルペクチンを効果的に摂取できる添加物の開発・普及を検討。
    「福島県立医科大学やメーカーと連携し、被災地での臨床データも取りながら開発したい」という。

  以上が2011年6月17日の日本農業新聞の記事内容です。
  (一部省略させていただいた箇所もありますが・・)

りんごの持つパワーについて

日テレ2009年11月27日放送の「おもいッきりDONの昼マル得」で紹介された『りんごvsミカン どっちが偉い!?』の放送内容を引用・抜粋しましたので、ご紹介します。
なお、放送内容から考えると、りんごそのものを食べるよりも、りんごジュースを飲む方が、より手軽にりんごの効能を得ることが出来るように思いますが・・・如何でしょうか?
思い起こせば、子供の頃、冬病気になると、母親にりんごを擂って搾ったジュースを飲ませてもらった記憶があります。あの頃は贅沢品でした。

放送の概略

  • 冬の代表的な果物のりんごとミカン。この二つの良さを徹底討論。
  • 免疫効果、ダイエットメニュー、美肌など多角的な視点で討論。
  • 日本のりんご研究の第一人者「弘前大学農学部准教授 城田安幸先生」がりんごの中に含まれるがん予防、糖尿病予防に役立つ成分を発見。日本のりんごの有効性をアピールする研究者。

りんごのここが偉い!

  • りんごが赤くなると医者が青くなる!!【ドイツのことわざ】
  • りんごには、ことわざにもなるほどの健康効果をもっている。

『りんごポリフェノール』で免疫細胞が活性化!

  • りんごには、「りんごポリフェノール」という成分があり、皮に多く含まれています。
  • コレが身体の中に入ると、人体を病気から守る免疫細胞を助けるという働きをします。
  • つまり、りんごを摂取することで、免疫細胞が活性化し、ウイルスや病原菌を退治し易くなるため、風邪予防になるという訳です。
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